敏感肌や年齢敏感肌に最適なエイジングケア化粧品の条件とは?


年を重ねるごとに肌が敏感になって、昔使っていた化粧品が合わなくなってきたという方も多いのではないでしょうか?

エイジングケアが必要な年代のお肌は敏感肌になりやすい、またはすでに敏感肌になっている傾向が強くありこのような肌を年齢敏感肌と呼ぶ事もあります。

年齢敏感肌が増えているにも関わらず、エイジングケア専用化粧品の中には未だに敏感肌への配慮をしていない商品も多数存在しています。

そのような化粧品を選んでいてはせっかく購入した商品を使用することが出来ずに損をしてしまう可能性も出てきてしまいます。

このページでは、効果的なアンチエイジング商品を継続的に使い続けていくための年齢敏感肌に特化した化粧品の選び方をご紹介していきます。

エイジングケア世代に敏感肌が多い理由とは?

敏感肌の為のエイジングケア化粧品の選び方の前に、簡単になぜ年齢を重ねると肌が過敏に反応してしまうようになるのかそのメカニズムを復習していきましょう。

まず大前提として敏感肌と一言で言っても大きく分けて5種類のタイプに分類できるとされています。
『敏感肌のタイプ』
@アレルギ―性敏感肌
A脂漏性敏感肌
B自作敏感肌
C思い込み敏感肌※厳密にはこのタイプは敏感肌ではありません
D乾燥性敏感肌
この5つのうちのDにあたる乾燥性敏感肌が年齢敏感肌の最大の原因となります。

もともと私たちの皮膚には角質層と呼ばれる天然のバリア機能を持っています。

角質のバリア機能を防衛力の高い防御壁にするためにはレンガにあたる角質細胞を「セラミド」を始めとした天然の保湿成分である角質細胞間脂質がセメントの役割をして隙間を埋めるように繋ぎ止めておく必要があります。

しかし、年齢を重ねることでセラミド生成能力はどんどん低下し20代に比べ50代では約半分のセラミド生成量まで減少してしまいます。セメントの役割をするセラミドを失った肌の防御壁(角質細胞)は正しい形を保つことが出来ずに剥がれ落ちていきこの剥がれ落ちた角質が乾燥したときにみられる白い粉の正体です。

セラミドが減少し、天然のバリア機能が壊れた肌では外部からの刺激を防ぐことができずに敏感肌へと変化してしまうのです。

敏感肌のエイジングケアは徹底した保湿から

前述した通り加齢による敏感肌の原因はセラミドや角質細胞間脂質が不足することによるバリア機能の低下です。 この原因を根本的にカバーできる化粧品はとにかく徹底的に保湿力の高い化粧品を優先的に選ぶことです。女性の使う基礎化粧品には化粧水や乳液、クリームなど数多くのタイプが発売されていますがそのほとんどの商品の目的は肌を保湿することです。

年齢敏感肌や乾燥肌などのトラブル肌でもやはり徹底すべきは保湿ケアです。敏感肌のためのエイジングケアの基本はとにかく徹底的に保湿なのです。
保湿とは?
保湿が大事とはよく聞きますが、保湿の意味を改めて考えなおして見ましょう。保湿とは、文字通り「肌の湿り気(湿度)を保つこと」です。水分そのものを与えることは保湿ケアではありません。保水力の低い土壌にいくら水を撒いても蒸発してしまっては意味がありません。
近年では、地球温暖化や森林の減少に伴って空気自体が乾燥しやすい状態に変化しています。特に都市部の平均湿度は年々減少し、乾燥肌や乾燥性敏感肌の人数を増やし続けているのです。
こうした環境問題にも適応できるように保湿力=保水力を高めていく必要があるのです。

保湿力を高めるために有効な成分とは?

肌の湿度の保つための保湿力を高める保湿成分にはそれぞれ水分を保持する形に特徴があり以下の様なタイプが有ります。
水をサンドイッチ状に挟み込むタイプ
水分を両サイドから角質細胞間脂質で挟み込んで逃がさないようにするラメラ構造を作る保湿成分です。保湿力は全てのタイプの中でも最高の保湿力を誇ります。
代表的な保湿成分
  • セラミド・・・角質細胞間脂質の40%を占め湿度が下がっても水分を維持できる
  • スフィンゴリピッド・・・セラミド以外の角質細胞間脂質
  • レシチン・・・大豆から抽出される成分
  • ステアリン酸コレステロール・・・脂質の1種
水分の含有力が高いタイプ
水分を大量に抱え込んで抱えておくことのできる成分です。セラミド等には保水力で勝てませんがその分値段が安いというメリットがあります。
代表的な保湿成分
  • ヒアルロン酸・・・200〜600倍の水分を抱えることができる
  • コラーゲン・・・本来は肌の弾力キープの働きをしているが表皮に塗った場合は保湿力を発揮する
  • エラスチン・・・肌の弾力キープに関わる成分。保湿力も兼ね備える

吸湿力のある成分
水と結合することで保水力を高めるタイプ
代表的な保湿成分
  • 天然保湿因子(NMF)・・・保湿力としてはそこそこ、使用感が高いため使われることが多い
  • PG(プロピレングリコール)グリセリン・・・アルコールの1種 吸湿性が高く化粧品の多くに使われている
水の上からフタをするタイプ
いわゆる乳液などにみられる油分で水分を閉じ込めるタイプ。最近はあまりこの考え方は正しくないとされている。
代表的な保湿成分
  • 鉱物油・・・石油を分別蒸留により作る油
  • 植物油・・・アボカドオイルやオリーブオイル、ホホバオイルなど

敏感肌の対策におすすめのエイジングコスメとは?

年齢敏感肌や様々なタイプの敏感肌におすすめなエイジングコスメは、やはり最強の保湿成分「セラミド」が豊富に含まれた化粧品がおすすめです
セラミド配合化粧品と一言でいってもより高い保水力のあるセラミド配合コスメを選ぶためにはいくつかの条件があります。
セラミドの種類をチェック。
タイプ@ヒト型セラミド
酵母の力を利用して生成される、人間の体内にもともと存在するセラミドとほとんど同じ化学構造を持つセラミド。
肌への親和性が高く、角質細胞間脂質のラメラ構造を形成するのにとても適しているため特におすすめのセラミドタイプ
タイプA天然セラミド
馬などの動物の脊髄や脳から抽出するセラミド。動物由来のセラミドは、人間の角質層の構造と近いため優秀な保湿力を持っています。
タイプB植物性セラミド
小麦や米ぬか油から抽出した植物由来のセラミド
タイプC合成セラミド
石油原料から合成される擬似セラミド。価格が安いため多くの化粧品に使用されていますが、効果はあまり期待できないのが現状です。

セラミドには上記の4つの種類がありますが、すでに敏感肌で肌に対するダメージが蓄積している場合は、ヒト型セラミド、天然セラミドのどちらかがおすすめです。
セラミドをナノ化しているか?
ヒト型セラミドは本来、水に溶けない性質や他の成分に対する溶解性が低いため化粧品へ配合することが極めて難しい成分の1つでした。 そのため、肌への浸透率を阻害する乳化剤や多量の油を使う必要があったため敬遠されていた過去があります。

しかし、現在では富士フィルムやポーラ・オルビスなどの独自技術により高い浸透率をの保ったまま高濃度のヒト型セラミドを配合している化粧品が開発されています。非常に高い技術力を要するためにコストは多少あがってしまいますが、本物の保湿力・保水力を求めるならナノ化され高い浸透率への工夫がされている商品をチョイスするようにしましょう。

敏感肌のエイジングケア化粧品の選び方のまとめ

徹底的に保湿力に注目。
最強の保湿成分セラミドを使用したエイジングコスメ
敏感肌専門の商品
できればナノ化されたセラミドを配合
以上の条件で商品を選択すれば個人差はありますが、敏感肌の対策として有効なエイジングコスメを選ぶことができます。当サイトで扱うエイジングコスメの中でもっとも条件にマッチしているのは、敏感肌・乾燥肌専用のスキンケアブランド「decencia」のアヤナスシリーズです。 アヤナスに興味がある方は是非こちらもあわせて御覧ください⇒「敏感肌対策におすすめ decenciaアヤナスシリーズ